下関海響マラソン2014 11/2 (フル3回目)
昨年の初フルデビューから1年。準備積み重ねも十分で、できればこのレースでサブスリーを達成しておいて、このあとの防府か延岡でタイムを狙うというのがプランだった。結果的には力み過ぎで失敗。
1年かけて準備したものを信じてやった分だけを出し切るだけ。大丈夫。リラックスして行こうと気持ちを整えるが、やっぱりここで切っておかないとというのがあって肩に力が入っていたのかもしれない。
シュレーションでは、今年はスタートブロックもAになるので流れにのるのをがまんして4:10くらいで置いて行かれればいい。5km20’44 10km41’20 15km1.02’ 20km1.23’ ハーフが1.27’ちょっと早いがいい感じで、25km1.44’、30km2.05 2.07切っていれば大丈夫。ここから我慢の5km 35kmを2.28’で頑張る。坂を考えれば実質のペースアップ下りで取り返して40km2.48’ 42kmが2’56あとはゴールの200mで予定は2.56.28フィニッシュとなった。
5km 20’34(20’27)
10km 41’01(20’27)
15km 1.01’57(20'56)
15km 1.01’57(20'56)
20km 1.23’19(21’22)
HALF 1.28’12
25km 1.44’58(21'29)
30km 2.08’12(23'14)
35km 2.32’37(24'25)
40km 2.57’10(24’33)
FINISH 3.07’55
前日
小倉泊、8:30ころまでに投宿、駅でちゃんぽん麺、パンなど食べる。シミュレーションして寝る。
当日朝
5:00起床、朝食おむすび2、アンパン1、バナナ小2、コーヒー
6:30ころ出発。下関駅から誘導の導線に従ってTシャツ受け取り、駐車場で着替え、軽く体操とアップだけ。
レース
8:00頃
ラインナップに移動。Aブロックはほんとにスタートラインに近くてびっくり。去年はDだったか。前でなにやっているのか全く分からなかったが、イベントもよく見えて声もよく聞こえる。千葉真子が慣れているなあと思う。あきらかにこのブロックじゃないだろうという仮装ランナーが紛れ込んでいる。
8:30スタート
スタートロスは7秒。普通に集団に合わせて走ると、1kmが3分台。やはり速い。市外から海峡沿いへ。5kmが20分台。予定よりまだ速くペースが落ち着かないが辛くはない(やはりこれがいけなかった)みもすそ川公園砲台をすぎ、長府7.7kmの折り返し、しばらくで10km。トイレが気になるがそのままいってみる。もうかなりあつくて汗もにじむ。(この段階で体に無理がかかっているのに気付いていない)市街へもどるすれちがいで後続の多さに驚く。自分のポジションを意識する。唐都市場のあたりをまわる。まだ足はある。3時間のビブスをつけたペースランナーと集団をみつける。ついていくか。20分台で4分10は切るペースで行っているらしい。ついていけるか。ついていくと速すぎてもたないと思いながらつききれない。50mくらいの距離のまま離れてついていく。トンネルをすぎハーフが1.28’。予定の27分ではないが良いペースできている。順調。彦島大橋にかかる。一つ目のアップダウンまではなんとか4’30~4’00くらいで5kmを21分でいけていたが、そこで足が終わった。エイドの食べ物は手を付けず、ジェル1本ハーフ地点でとっただけ。
脚売り切れ
30kmのところでは、そこまでの貯金もあってまだサブスリーが狙えるタイムだったがもうキロ4’10は出ようがない。5kmのラップが24分台に落ちていく。40kmで2.57’ ああ、もうどうあがいてもむりと諦め、せめてベスト更新をと思うが、それすら足が許さない。3時間経過で残りが2kmくらいだったか。あと5kmからが長い。スパートもきかずただだらだらとスロージョグをしている感じになる。最後の直線で3時間7分の時計をみてもスパートさえきかない。8分切れるかなとぼんやり思いながらゴール。
あとは記録証とタオルと完走メダルを受け取り、仲間をまってみるが汗をかいたので体が冷えて寒くなる。着替えに行こうと思うが痙攣で動けなくなる。ロビーで配布しているエアーサロンパスでごまかしてなんとか移動して着替える。あとは予定の便で帰宅。職場に車を置いていったのでそれをひろって遅くなる。
あとは記録証とタオルと完走メダルを受け取り、仲間をまってみるが汗をかいたので体が冷えて寒くなる。着替えに行こうと思うが痙攣で動けなくなる。ロビーで配布しているエアーサロンパスでごまかしてなんとか移動して着替える。あとは予定の便で帰宅。職場に車を置いていったのでそれをひろって遅くなる。
1年がかりの準備が結果に結びつかなかった。ここで最低サブスリーと思っていたが、とてもではない。コントロールのできない撃沈ぶりで、さてここからどうしようとけっこう落ち込む。
途中、タイムが落ちかけたときに3人くらいの集団についていってタイムが落ちなかったが、それでまた無理をしたかもしれない。ペースの良い女子選手に何人か抜かれた。表彰をみると6位くらいまでが3時間10分以内。海沿い、橋の上の風が強く大変だった。
後日2kmのインターバルをやりながら、序盤あのペースを楽だと感じたのはやはり興奮状態に騙されていたんだなあと思う。30km走をしておくタイミングが近すぎた。疲れが抜けていない。給水・補給食の不足。汗をかいた時はやはり注意が必要。

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