これが最後のレースになるのかも H28 12/18 47回防府読売マラソン
5:30起床 6:30出発 7:00 修道大学前でM君ピックアップ
8:50ころ 着 受付アップを終わらせて
11:30 ラインナップ
12:02 スタート
5km10km15km と良いペースで4'20を切っていく。20kmまでに、4'30を守れなくなりそこでほぼ終わり。あとは足の動くところまでだらだらと続ける。30kmすぎで気持ちが切れ、初めて棄権をする。
今の自分には抑えたつもりの4'20/km切りが早すぎた。汗もかきすぎ。体重も重すぎ。足のスタミナもなし。終わっても体のダメージ全くなし。30kmであきらめる癖がついたか。くやしいとか情けないとかの気持ちにもならない。むなしさだけ。
リタイヤってどうすればいいんだろうと迷って、しばらく走り続けて、補助員に声をかけるまでの時間がいちばんつらかった。
ちかい補助員のかたに意思表示をする。バスのゐる場所を教えてもらってそこまで歩く。意思表示をしたらゼッケンのうらの計時タグをとられ、本部に連絡がまわる。 タグを取られた瞬間、なにか心臓をちぎってもっていかれたようなショックがあった。
バスになると何人かすでに乗っている人がいる。バスの中はさむく、ブランケットをもらう。思考力も低下している。
後日記録証明送られてくる。
2時間21分16秒 DNF 30km
ひさしぶりにこの記録証をみて、残してしまった宿題を直視している。もうレースははしらないかなと思う一方で、死ぬまでにもう一回すくなくとも完走はして終わっておきたいという思いもある。

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